「死にゆく妻との旅路」  清水 久典 (著)

 読みました本

小さな縫製工場を経営する著者。
充実した日々を送っていた矢先、中国製の安価な製品が
経営を圧迫し、長引く不況に煽られ膨れ上がる借金・・・。
万策尽きた時、妻のガンを知った…。
なけなしの五十万円、古ぼけたワゴン。
二人きりの最後の旅が始まった―。

ハンカチが絞れるくらい汗泣いてください・・ 実話天使
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