はい。　遂に観ました「２１グラム」です。

長い間　みたくてしかたなかった映画です。　ショーン・ペン 、ベニチオ・デル・トロ 、ナオミ・ワッツ　３人の競演です。　とにかく　ショーンとベニチオ　の両氏の男のフェロモンが画面から噴出します。というか男臭さがプンプン匂う映画です。　笑

ひき逃げされた被害者から心臓移植を受けた男が被害者の妻と犯人に復讐？するストーリーですが、時間の流れが細かく分断されモザイクのように組み替えられていく場面展開にちょっと戸惑います。
ただ、やはり先の男優２人の演技がムチャクチャ光る映画であります。　
特にベニチオ氏の汚れかたが、もう素晴らしいです。
この映画、賛否両論に意見がわかれるでしょうね！
　
でも、僕は好きな映画でした。　　興味があれば是非観てください！！

　　　ただし、この監督なら「アモーレス・ペロス」のほうがずっと出来は良くって、お薦めです。　笑

　　　ナオミはどうして娘達の死亡を聞くシーンで、父親の胸に顔を埋めて泣いたのでしょうか？　あそこが彼女の芝居の一番の見せ所だったのに！！　残念。