「パフューム」
   香水―ある人殺しの物語 読みました。花

十八世紀のフランス。
あらゆる人を陶然とさせる香水を創り出す
匂いの魔術師が、唯一盲目的に魅了される
芳香を放つ聖処女を求めて次々に殺人を犯す・・・

 これほど「香り」だけをクローズアップして
ストーリー展開する小説は他にはお目にかかれまい。
そのオタク的ともいえる、匂いについての病的までな
詳細な描写に脱帽です。すいません

逢せて 映画もチェックしたいものですなぁ。
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