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死刑囚の手記

免田 栄 著  読みました。






一家四人殺傷事件の犯人として死刑判決を下された

悲運の人・免田栄が、起訴から裁判、獄中の生活、

そして無罪判決までの獄中のドラマの書き下ろし。


多くの死刑囚を、同じ死刑囚として見送った著者。

冤罪と不当裁判との戦いを

刑の執行に怯えながら過ごす毎日のなかで行う・・・

まさに地獄の恐怖は想像を超えるものだったのでしょう。

凄い精神力です。