「わたしは猫になりたかった」―“裸足の文化人
西江 雅之 著
文化人類学者・言語学者。
日本におけるアフリカ諸語、ピジン・クレオル語研究の先駆的研究者。
主な調査地域は、東アフリカ、カリブ海域、インド洋諸島。多数の言語を操り、
現地の人々に自然に溶け込む型破りの研究態度で“裸足の学者”との異名をもつ著者。
その著者の少年時代からの半生記。
大学時代に行った、アフリカへ探検旅行(大冒険)の部分がいちばんの読みどころ。
けっこう破天荒な青春時代を飄々と語られているところが
大先生の著書なのにすんなり読める理由でしょうか。
猫好きに気になるタイトルですが関係なかったな。苦笑
旅好きの人には興味深いですよ!笑
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