というわけで 

以下 は 電トリ メーカー 社長の

書き込み からの 抜粋です。

ご興味あれば 読んでみてね！

どうせ 美容師さんしか 読まないだろうけど…^_^;

-----------------

電子を補充し、タンパク質を修復する。

だとか、説明してあるので

これは本物なのかなぁーと、取り寄せてみると

まず、まがい物です。

まずね、見分け方。

1発で、治すシステムかどうかってことです。

これをスプレーした後に、

このアミノ酸をーーー

いやいやいや、

電子補充するなら、後でアミノ酸要らないでしょ？

いや、手触り良くなりましたわーって

そのアミノ酸の被膜やん。

要は、その前処理のスプレー

導入剤ってだけですよね。アルカリ性であれば

ま、事足ります。

アミノ酸の皮膜つくって、それを触っているんだから

そら、手触り変わりますわ。

ま、明日には、ほとんど取れるけど。

髪質改善することはまず無いです。

要は

商品の裏書きに記載されてる成分を見てほしいんです。

トリートメントが1ステップか2ステップでもいいんですけど

その一連の商品の中に、有機物が入っているのなら、それは

従来のトリートメントと変わらないってことです。

テラヘルツによって大学の研究機関が

「ゆで卵を、生卵に戻す実験に成功した」

という触れ込みのトリートメントが有りますけどね

それ、テラヘルツ波で、戻したんじゃないんです。

全然、テラヘルツとか関係がない研究です。

以下引用です。

アメリカ合衆国のカリフォルニア大学アーバイン校（以下、UCI：University of California, Irvine）とオーストラリアの化学者らは1月23日（米国時間）、ゆで卵を"生卵"に戻す方法を発明したと雑誌「ChemBioChem」で発表した。

卵は熱を加えると、たんぱく質が固まって光が乱反射し白く見える。これを再び生卵のように透明に戻すには、これまでの方法では分子レベルでの透析（とうせき）を約4日間行わなければならなかった。

　しかし今回発表された方法は、固まったたんぱく質に尿素を加えて液化し、その後機械で圧力をかけて小さなタンパク質の塊をバラバラにするというもの。この方法であれば多くの時間や費用を費やさなくても、ゆで卵を生卵のような透明な液状に戻すことが可能になる。

UCIは特許を申請。これらの技術を応用すれば大腸菌などのタンパク質を安価に速く作り替えられ、癌治療などの医療にも応用できるとしている。

　「私たちは卵の加工に興味があるわけではない。それは1つのデモにすぎない」（UCI ワイス教授）。

引用終わり。

どうですか？

どこかに、テラヘルツってキーワードが出てきましたでしょうか。

テラヘルツ一派は、メーカー、ディーラーの受け売りでしょうけども

ドヤ顔で、美容師が自分のお客さんや同業にブログやなんやで

「今の最先端技術はねえ～、」

「うちで導入したトリートメントは、美容だけでなく、世界をひっくり返す技術で・・・」

なんて、全くの大嘘を広めています。

傷んだ髪の毛を元のバージン毛に戻すために

まず尿素で、液化（いわゆるテロテロ）にして、すんごい圧力で

元通りにするってトリートメントなら、

ゆで卵のストーリーと整合性が取れますけどね

リスク高すぎますよ。いったん、液化するって。

証拠と掲げるビフォーアフターの写真も、ツッコミどころ満載です。

顔の右半分と、左半分で違いますよってパターンの写真。

確かに、微妙に違ってたりする場合もありますけどね

すぐ使い方が下に書いてあるんです。

「これをスプレーして、浸透するのを待ち、その後10分マッサージします」

「ほら、10分マッサージしただけで、こんなにも！！驚きの結果」

いやいやいや、マッサージするの？

そら、変わりますよ。物理的なハンドパワーです。

小顔矯正的な、施術によって顔つきが変わるんであって

そのスプレーの仕事の差ではないです。

水にある鉱石や、セラミックを通すと

味が変化します。

うちも、昔、赤外線を発するセラミックボールを配ってました。

それを水や、お酒にポチョンと入れると

味がまろやかになるんです。

でもね、それだけです。

それで驚いて、導入決める方多いんですけどね。

そのトリートメントを信じている美容師に言いたい。

その水をスプレーして、ゆで卵が、生卵に戻る実験をして

白いタンパク質が、透明に変わるのを実際に見たんですか？

それをなぜ、トリートメントのメーカーは見せないんですか？

美容師さん、本当にだまされないでください。

はっきり言いまして、ディーラーやメーカーの方たちは

躊躇なく嘘をつきます。

それだけは、何十年と、変わらない真実です。

うちは、それをしません。

だから、炭酸やら何やら、やれば儲かることも、あえてやっておりません。

長期的なお取引をして頂くために

本当の事しか言わないし、本物しか売らないメーカーでありたいと考えています。

お客さんであるサロン様、そしてその先のサロン様のお客様が

喜ぶものであったとしても、真実でない商品はやりません。

「美容だから、何でもあり」という風には考えておりません。

一見すると怪しそうな商品で勝負しているアルマダですが

そういうスタンスのメーカーであるとご理解頂けましたら幸いです。

と いうことです！(｀_´)ゞ